環境負荷の小さいクリーンエネルギーLPガスプラントの安全・保守と、健康と環境のための製品をお届けする、エコカンパニー

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2021.06.29

初代厚生労働省医務技監の鈴木康裕氏が当社顧問に就任

株式会社コスモ技研(東京都台東区、社長吉川昌孝)は、この度、初代厚生労働省医務技監、国際医療福祉大学の現副学長で医学博士の鈴木康裕氏が顧問に就任したことをお知らせいたします。

 鈴木氏は1984年に慶応大学医学部を卒業後、厚生省(現厚生労働省)に入省。WHO(世界保健機関)派遣、新型インフルエンザ対策推進本部事務局次長、大臣官房技術総括審議官、保険局長などを歴任した後、2017年に新設された厚生労働省医務技監に着任。2020年1月からは新型コロナウイルス対策でもご活躍され20年8月に退官。現在は国際医療福祉大学の副学長を務めておられます。

 当社は、自然破壊や環境汚染への対策が求められていた1972年に大気測定や省エネルギー機器普及をめざし、エコロジーへの想いから設立されました。以来、環境負荷の小さいクリーンなエネルギーであるLPガスの日本におけるLPガスプラントの安全・保安事業や太陽光発電の効率化事業などを行ってまいりました。2020年には、より安全で衛生的な社会の構築を目指し、衛生環境分野に経営資源を振り向け、抗ウイルス・抗菌対策として、光が届かない場所でも効果が期待できる無光触媒(商標登録SKYBE-783)をリリース。今回鈴木氏を顧問に迎えることで、これまでの豊富なご経験と知見から、衛生環境分野でのさらなる技術・サービス向上を図るとともに、安全で環境に優しい未来のために今後も取り組んでまいります。

鈴木康裕氏のコメント

「新型コロナウイルスは私達の生活に大きな影響を与えてしまいましたが、ワクチンとともに、起死回生の一打となりうるのは、触媒 技術を含む、環境浄化技術です。
様々な製品があるなか、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)等公的機関に的確に評価されたものだけが生き残ると思います。」とコメントしました。

鈴木康裕氏

鈴木康裕氏の略歴

1984年(昭和59年)
慶応大学医学部卒。同年厚生省入省。
1998年(平成10年)
世界保健機関派遣(ADG(事務局長補:局長級)として4年間勤務)
2005年(平成17年)
厚生労働省医政局研究開発振興課長
2006年(平成18年)
厚生労働省老健局老人保健課長
2009年(平成21年)
厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局次長
2010年(平成22年)
厚生労働省保険局医療課長
2012年(平成24年)
防衛省衛生監
2014年(平成26年)
厚生労働省大臣官房技術総括審議官
2015年(平成27年)
(併)グローバルヘルス戦略官
2016年(平成28年)6月
厚生労働省保険局長
2017年(平成29年)7月
厚生労働省医務技監
2020年(令和2年)8月
退官

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