～９項目の生体安全性試験～

眼粘膜一次刺激性試験
目の中に入っても粘膜や角膜の損傷が全くないことがわかりました。

口腔粘膜刺激試験
口の中の粘膜への刺激はごく軽微であることがわかりました。

急性毒性試験
経口投与しても急性毒性は生じませんでした。

細胞毒性試験
25％濃度まで全く細胞毒性はありませんでした。

溶血性試験
口の中の消毒に用いる場合には無視できる値でした。

変異原性試験
発癌性を有していないことがわかりました。

皮膚累積刺激試験
直接皮膚に触れても影響が全くないことがわかりました。

胃粘膜刺激試験
胃粘膜に軽度の刺激を与えるものの、速やかに回復することがわかりました。

食道粘膜刺激試験
食道の粘膜に損傷を与えないことがわかりました。

＊鴨井久一/芝　燁彦　著「機能水ではじめるヒトと環境に優しい歯科臨床」より